2007年06月24日
 ■  「M8」

 Hi, みなさん。ジャックです。今日は、一日M7&M8の振付が行われました。M8とは、Music 8のこと。2幕のオープニングです。
 午前中は、子ども達演じる、「葉っぱの精」と「風の精」の振付が西林さんにより行われました。1年生から4年生までの子ども達が演じます。ちょっとだけ、M8のイメージをここでお伝えしてしまいます。牧場の朝。朝もやの中、だんだん朝日で辺りが明るくなり、葉っぱの精も風の精も、気持ちよい朝の光を受けています… というのが、イメージ。
 しかし、子ども達は…。まずは、振りを覚えます。西林さんのカウントに合わせ、とにかく何度も何度も練習します。1曲の中の一瞬の動き、8カウントの中で「風」がさっと吹き抜ける様子を表現する場面に、30分以上かかりました。西林さんの優しいながらも「集中して!」「やり直し!」の声が、稽古場に響きます。「風」が吹くように、子ども達さっと舞台の上で場所移動。言葉で表現するとこれだけのこと。何気ないこの動きですが、子ども達にとってはとても大変なことなのです。正確に自分のポジションにつき、そこから見えないラインを通って次のポジションに移動するのです。お互いに移動する相手にぶつからないように、小走りしなければなりません。14人の「風」と「葉っぱ」の子ども達、何度やっても誰かが間違えてしまいます。だらけてしまいそうな子ども達を、西林さんは上手にコントロールしていきます。こうして、やっとのことで、曲に合わせ、動きをマスターしたときには、自分が何を演じているのか分からなくなっている子ども達…。「今のでOK!でも、君達、今、普通の子ども達だったから、今度は葉っぱになって動いてみよう!」と西林さん。しかし、3時間も過ぎた頃、子ども達は、牧場の朝をイメージしながら、「葉っぱの精」と「風の精を」何とか演じることができるようになりました。集中して稽古に臨んだ子ども達、難しい動きも出来るようになって、満足そうな表情でした。そして、子ども達に囲まれる「木の精」役の梅原さんの優しい笑顔がとても印象に残りました。
午後は、主人公のニースと中学生&高校生の「少女達」、大人たちが演じる「母親たち」「ロンの家族」「魔界厄介もういい界」の芝居の稽古が行われました。「魔界厄介…」とは、この物語の「大人たち」の心の中に棲む怪しい生き物達の世界のこと。大人の稽古は子ども達の稽古後に行われることが多く、なかなか見学することが出来ないのですが、この「魔界厄介」、とても「おもしろい」らしいです。



投稿者 ジャック : 2007年06月24日 23:53

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コメント

初めまして。
かなり本格的なようですね、ちょっと興味があるので
また寄らせてください。

投稿者 のっこ : 2007年07月16日 23:54

のっこさん、コメントをありがとうございます。これからも、ブログを更新しますので時々お立ち寄りください。また、本番(8/25・26)の感想も聞かせてください。お待ちしております。

投稿者 ジャック : 2007年07月19日 23:08

NPO法人設立おめでとうございます♪
素敵なHP拝見しました。

以前は役者として、クリエの舞台にかかわっていました。
何だか懐かしいような、新鮮なような・・・

今は茨城を離れて子育てに追われる日々ですが、
毎年のクリエの公演を観るのを楽しみにしています(^^)

これから夏休み・・・子供達の稽古も大詰めですね。

素敵な舞台の幕が上がりますように・・・


投稿者 きょうこ : 2007年07月20日 16:24

 きょうちゃん、お久しぶりです&コメントありがとうございます。
 きょうちゃんは旗揚げ公演から第8回公演まででしたでしょうか、結婚するまで、クリエに在籍して、活動を共にしてくれましたね。今日のクリエがあるのは、あの当時の右も左もわからずに、でも、ひたむきに舞台を作ってきた、仲間たちとの日々があってのこと。
 嬉しいのは、沢山のクリエに関わってくれた仲間たちの思いが、今につながっていることと、再び舞台に立ってくれる元劇団員がいることです。今回も第1回公演に参加したあっこ、ちゃゆりが、参加してくれます。年齢を重ねたからこその、素晴らしい演技をしてくれています。これからも、再び舞台に立ってくれる旧劇団員が増えてくれたらいいな、と、思っています。
 そして、更に、旧団員が、茨城以外の地でも、クリエを展開して行ってくれたら嬉しいな。(ここで電話が鳴り、ちょっと中断・・・・)
 電話は、劇団員(中3、小6、小4)のお友だち(小2)の訃報でした。今回の作品のM3の最後のフレーズの歌詞「生きてるって 楽しいねって」ということの意味について、劇団員のお母さんと話しました。きょうちゃんが最後に出た舞台「Sing a Song」のM3も生きていることの楽しさを歌った歌でしたね。今回も生命の尊さや偉大さを扱った作品です。明後日から合宿です。自然が沢山の西山研修所で、自然について、生命について、自分が今生きていることについて、子供たちが様々なことを実感できる合宿になったらいいなと、思っています。
 クリエの稽古は、①感じること(作品の中で作者が伝えんとしていることを理解し、自分の感性でそれを受け止めること)、②表現すること(心を開放し自分の思いを外に出し、第三者に伝えようとする意思を持つことと、伝える為の手段であるテクニックを磨くことのどちらも)の両者に時間をかけています。
 役者一人一人が、稽古の中で何を感じ、つかみとり、お客様に伝られるか、楽しみにしていてくださいね。公演まで、あと、1ヶ月、役者のテンションも上がっていき、充実した日々になっていく時です。きょうちゃん、そしてみなさん、どうぞお楽しみに。

投稿者 プロデューサーの上原です。 : 2007年07月25日 23:07

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