2008年07月15日
 ■  もうすぐ夏休み

初稽古から3ヶ月,全てのキャストがそろい,芝居作りも振付も急ピッチに進んでいる様子です。今回の作品,全部で16場,ナンバーはM1からM17まで。17曲もあるって,すごいですよね。15周年,気合が入ってます・・・!? ちなみに昨年は全17場,11曲。
 今回も,子ども達が魅せてくれます。まずは,最初の遊びのシーン「けん玉」「棒とび」。いきなり子ども達の「魅せ場」です。このナンバーのために「剣玉の川又先生」に来ていただいた,というわけです。メキメキ剣玉の腕を挙げている子ども達,当日はどんな「大技」を披露してくれるのでしょうか。遊びながら「稽古」,稽古しながら「遊び」。稽古場でも,家でも・・・??? でも子ども達,お勉強中の「稽古」はやめましょうね。続いてのナンバー「豊浦」。仲良く遊んでいる子ども達に,大人が合流してきます。筑波山の麓,豊浦での平和な生活が,楽しそうな,エネルギッシュなダンスから伝わってきます。役柄,このナンバーに出られない子ども達,「いいな~,楽しそう」とうらやましがっています。
 この無邪気な子ども達が,異国から流れ着いた姫を「こ~げ こ~げ 黒こげ おこげ」と皆でいじめるシーンがあります。お芝居とはいえ,いじめる方も,いじめられる方も,どんな気持ちなのでしょうか。このシーンを創り上げる中で,クリエイティブスタッフは子ども達に何を語り,子ども達は何を感じていくのでしょうか。いつか機会があったら,その稽古場に侵入してみたいと思います。
 そして,1幕のクライマックス,M10「村八分」。「化け物が村にやってきた」と村人達,「姫は家の娘だ」と応える権太夫。その間に挟まれて「どうしたらいいの 私のせいだわ」と悲しむ姫。姫に寄り添い,「姫も同じ人間 化け物なんかじゃない!」と村人を説得する権太夫家族とネコ&ネズミ。このナンバーの振付をチラッと見ました。歌に「動き」が加わるとこんなにも「面白く」なるものか,と驚きました。対立するそれぞれの立場,精一杯姫を支えようとする権太夫家族とネコ&ネズミ。振付の西林さんが強く皆に意識させていたのは「視線」。やっぱり,これがミュージカルの醍醐味,ですかね。「歌」「踊り」「芝居」が一つになったとき,表現の「相乗効果」とでも言うのでしょうか,胸にグッと迫るものを感じるのです。この前は後ろから覗き見ただけ。今度は是非,正面から観たいものです。
 さて今後は,恒例の(?),2幕オープニングのダンスナンバーの振付が始まることと思います。エキゾチックな衣裳,激しいダンス,楽しみです! 役者&スタッフの皆さん,暑い夏を熱いダンスで吹き飛ばしてください。

投稿者 ジャック : 2008年07月15日 03:56

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コメント

 こんばんわ。ろぼT@名古屋です。アツイ夏になりそうですね。豊浦の平和、その裏に潜む村八分の恐ろしさの落差。楽しみです!もぉ、マジで吹き飛ばしちゃってください、いろいろ。ファイトです!

投稿者 ろぼT : 2008年07月17日 00:08

色んな方がブログを読んでくださっているようで、嬉しいですねえ。
また、今回の公演、これまた、いろんな方に声援を戴いています。
ありがとうございます。

ろぼTさん、チケットの予約は済みましたか?前の席からと、後ろの席からと、是非2回観てください。
そして、月曜日の授業に間に合うように、次の日の朝一の新幹線で名古屋に帰ってくださいな。ハハハ。だって、みんなと飲みたいでしょ。

投稿者 上原久栄 : 2008年07月18日 00:50

本当。ナンバー17曲ってすごいですね(苦笑)
BGM入れると、はたして何曲になるのでしょう?1曲1曲、考えなければならない事が、たくさんありますよね。これは、スタッフもそうなのですが、役者も同じ事。
内容は、まだ公表できませんが(笑)テーマソングの最後のサビの演出が、僕は好きです。役者の皆は、何を思い最後のサビを歌ってくれるのだろう。本番の頃には、今歌っているものよりも、より深い思いが込められているでしょうね。楽しみにしていますよ。

投稿者 ちあにい : 2008年07月18日 02:19

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