2008年09月20日
 ■  スタッフ紹介 音楽家&音響チーム

クリエの作品はすべてミュージカルです。
どの作品も音楽が大きなウエイトを占めます。
そのセクションを担当しているのが、音楽を作っているちあにい&音響チームです。
ちあにい:これは中高生の劇団員が「ちあき兄」という意味で呼んだのが始まり。

第8回公演から、クリエのすべての音楽を担当してくれています。
勿論、今回の作品の音楽もすべて、彼一人で、こつこつと作っているのです。
とても小さな(劇場と比べて)自分の部屋で、あの劇場の客席に音が広がっていく感じを想像しながら作っているなんて、凄いですよね。

時にダイナミックで激しく、時に優しく柔らかく、ちあにいの音楽はものがたりの中に流れていきます。

個人的に特に好きな所を紹介します。
【大変だ!村八分だ!】
♪姫は遠い国の
 姫は違う国の

ここの「」のコード 1回目はEm、2回目はG

【ありがとう さようなら】
♪光が 誘うよ 姫を お母様のもと
 静かに 昇るよ 姫が 空の高みへ

ここの「」と「」のコード 「」はEm 「」はG

ここが好きなのです。どちらもEmとGというのは偶然かもしれません。

あとはM1のイントロ。
だんだん広がっていく感じが好きです。
「ああ、始まる」と思うだけで、胸が熱くなるのです。

他もいいのですが、特にこの3箇所が私は好きです。

速水さんが歌う「人は皆」の優しさと温かさ、塩塚さんが歌う「雲よ 風よ」の切なさ、村人が歌う「村八分」や「悪い祟りだ」の迫力、どれもこれも、魅力的で大好きです。
ちあにいあってのクリエのミュージカルなのです。

そして、それをより効果的に表現する鍵を握っているのが音響チーム。フェーダー一つ上げるタイミングで、じわりじわりと迫ってきたり、ぐんぐん上がってきたり、舞台全体のテンションの行方を左右するセクションなのです。
それに加えて、タイミングを逃さず、順番を間違えず、ON、OFFの切り替えをしていく集中力も必要なのです。
ケアレスミスが多い私にとって、集中力とセンスの両方を持ち合わせている音響チームは敬服するセクションです。

音楽家ちあにいと、音響チームがあって、ミュージカルならではの劇場の空間と、この感動が生まれるのです。


投稿者 上原久栄 : 2008年09月20日 22:18

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