ハンナさんが、ちあにいの文面にコメントをくれました。
『ハンナは変われたのでしょうか。まだ「気が付いた」だけなのかもしれません。
この物語が終わった後、前を向いて生きていってくれたらいいな。
自分と自分以外の存在を、大切にしていってほしいな。
遠く豊浦を見つめるハンナにそんな願いを託しながら、M1を歌います。』
ハンナもこれで、すぐに理想的な生き方が出来るわけではないでしょうね。
これからも、何度も行きつ戻りつ、少しずつ変わっていくに違いないのです。
大切なことは、自分の愚かさに気づき、そして、新しい一歩を大王と共に踏み出したことでしょう。
ハンナに限らず、このミュージカルの幕が下りる時、それは、これからそれぞれが新たに人生を歩み始める時でもあるのです。
天竺の人々はハンナを受け容れ、豊浦の人々は金色姫を受け容れ、また新たな日々が始まります。
劇団員も、このミュージカルで得た沢山のことを胸に、日常の生活に戻ります。
「クリエのお芝居を毎回楽しみにしているのは、忘れかけていた大切なものを思い出させてくれるからです。」とおっしゃってくださったお客様がいらっしゃいます。
大変嬉しいことであり、光栄でもあります。
客席からこの舞台を見守ってくださった方々も、何かを感じてくださったり、思い出してくださったり、そしてそれが、ちょっと新しい一歩を踏み出すきっかけになったら大変嬉しいです。
♪君に届け この願い
青い星を ひと回りして
大切なこと、それはきっと、このミュージカルの先にある一人一人の生き方であると私は思います。
いよいよ残り1週間となりました。
メンバー一人一人の熱い熱い想いが沢山沢山込められた金色姫ものがたりです。
みなさん、どうぞ楽しみにしていてください。
脚本・プロデューサー 上原久栄
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コメント
「このミュージカルの先にあるもの」… 毎年、クリエの公演を観ていて、その後、役者達、または、公演を観てくださった人の心にどんな変化があったのだろうかと、とても興味があります。このブログで、『金色姫ものがたり』のあと…が聞けたら嬉しいですね。
投稿者 ジャック : 2008年10月12日 21:48
本当はちあ兄のとこにコメントしようと思ったのですが…(^^;)
改めて『幸せ』ってなんだかよくわかんねぇなぁって、少し考えてしまいました。幸せって一言に言ってもなかなか難しいと思うんですよね。結局人それぞれの価値観とかによると思うので。
これは私の想像でしかないのですが、例えば世界中には飢餓に苦しむ人がいます。私達はそんな人たちを見てただ「かわいそう」って、言ってみればある種の差別的な目で見てしまう気がするんです。確かに、食べるものが少なく、平和ボケしてる日本人からは考えが及ばないくらいつらいものだと思います。
でも、だからって彼らは『幸せではない』のでしょうか?それはちょっと違う気がするなぁって。どんな人たちにだって幸せな瞬間ってあると思うんです。
なんだっていいや。おいしいものを食べられた時でも、恋が実った時でも、誰かの命が救われた瞬間でも、新しい命が誕生した時でも、仲間と話してる時でも、踊ってる時でも、なにかに心打たれた時でも…
誰かが少しでも『幸せ』になる瞬間が増えていくように祈りながら、歌やダンスも頑張りたいかなぁ。もちろん、観に来てくれた人を幸せにするのは言わずもがな…
そんな人達の姿が見られたら、自分も幸せだなぁ(*´д`*)
『小さな幸せ』が世界中に溢れるようになればいいなぁ!!(*゚∀^)v
君に届け!!
投稿者 YASUKE : 2008年10月12日 23:30