2009年04月07日
 ■  手下たちの稽古



日曜日の夜中、手下だけの稽古。
7時半から始まった夜の稽古は、もう、4時間以上も続いている。

最後の場面、手下の気持ちが動いていく場面の稽古。
一人一人が、誰の、どの言葉で、感じ、気づき、どの様に気持ちが変わっていくのか。
同じセリフを色んな設定で、何度も言ってみる。
セリフが音としてどの様に響き、聞こえてくるのか。
表情や、間が、客観的にはどの様に見え、感じられるのか。
演出家は、冷静にそれを見ていく。

クリエの演出家は、それを一方的に押し付けるのではなく、役者とディスカッションしながら、稽古を進めていく。

やっと今日の時点での納得がいくラインが見えてきたのは、日付が変わった午前1時近く。

こうして丁寧に作り上げていく分、魅力のある舞台になっていくに違いないと思う。

毎回クリエの作品作りでは、この様な場面での舞台上の隙間を“気”で埋める作業に時間をかける。
今回も同様である。


投稿者 上原久栄 : 2009年04月07日 23:40

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